会社帰りに、買い物の途中に、部活の帰りに、
ぶらり立ち寄り、おやきとハーブ茶でほっと一息。
味噌や醤油を使った昔ながらの味に
ハーブやスパイスの隠し味。
丁寧に仕込んだ具材を小麦粉で包んで焼いて、蒸して、
キイロの「おやき」が出来上がりました。
ころんと丸いそのフォルムで
はらぺこのお腹をしっかり満たしてくれます。
忙しい日々の中、コンビニおにぎりも良いですが
心と身体の栄養も大事にしてもらいたい・・・
そんな想いで毎日コツコツ焼いています。

おやきとハーブ茶
気分も晴れる
よりみちカフェ
信州のソウルフード
自然の恵みを包みました。


*表示価格はすべて税込みです。

身体に優しい
美味しいハーブ茶。

おやきの話 / ハーブの話

キイロはおやきを売っています。と伝えると、「あー、食べたことないけれど、あのまるいやつだよね!」とか、「長野に旅行に行って食べました。」とか、「実家が信州で。やっぱりおやきは野沢菜でしょう。」とか…意外と会話が広がります。すごく有名ではないけれど、知らないようで知っている。「おやき」はなかなか面白い食べ物だなあと思います。 信州地方に伝わる郷土料理であるおやきのルーツは、西北部山間部の「灰焼きおやき」といわれており、野良仕事や夜なべ仕事の傍に囲炉裏の灰の中に入れて焼き、食されていました。雪深い山間の村で保存食としても活用されてきたおやき。生活の知恵によって作り出され、受け継がれてきた伝統食です。子供の頃お腹をすかせて家へ戻ると、信州出身の母が、油で炒めた茄子と味噌をたっぷりと入れたおやきを蒸してくれました。美味しくてやめられず、満腹になるまで何個も食べた記憶があります。私にとっての母の味は、なんと言っても「茄子と味噌のおやき」です。 さて、そんな熱い思いを込めて作ったキイロのおやきは、信州の地粉と白神こだま酵母を使い、コシはあるけれどふんわり食べやすい生地に仕上げました。卵、バターは使わず、きび砂糖や自然塩、その他できるだけナチュラルな調味料で素材の美味しさを引き出すよう心がけております。具材はチーズやハーブ、スパイスを使って現代の私たちでも食べやすいよう工夫を重ねました。また、冷凍保存も可能なため、フードロスの削減にもなります。 美味しくて、健康的で、手軽に食べられる。昔ながらの知恵の詰まったファーストフードとして、忙しい日々の生活の中に、また、からだをつくる大切な時期のおやつ等に、キイロのおやきを取り入れていただけたら嬉しく思います。ぜひご賞味ください。





ハーブ(薬草)といわれる植物には、私たち人間の心とからだを癒す成分がたくさん含まれています。先人たちは経験の中で薬草を見つけ出し、様々な薬を作りだしてきました。特に香りの強いものには薬効の高いものが多く、アルコールにつけて薬用チンキに、乾燥させて薬湯、湿布などに活用されています。
なぜ香りのつよい植物は薬効が高いのでしょうか。
植物は自分の意志で移動できないため、この香りを使って外界との様々なコミュニケーションを行っていることが分かっています。有名なのは忌避効果と言われるもので、外敵である菌やウイルス、虫の嫌がる物質を出すことで自身の身を守っています。アロマテラピーで使われるエッセンシャルオイルに、抗菌作用や抗ウイルス作用が高いのはこのためです。また、ホルモン作用も強く、体内に取り入れるとで、内分泌系の様々な不調を整えてくれることもあります。
私たち人間は、古代から自然とともに暮らしてきました。地球のリズムに合わせて無理のない生活をしている時、自律神経は整い、からだは健やかさを保つことができます。無機質な空間で長く過ごすことの多い現代の生活様式の中では、意識的に植物の力を取り入れることが必要になっているようです。
ちょっと疲れた時、温かいお茶を飲んだり、好きな香りを付けたり…植物の力をもらうことで、心とからだを整えることができる。キイロはそんなご提案を皆さまにさせていただきます。
Special Thanks
ばあばの知恵
新潟県松之山町
パワー溢れる和ハーブを生産され
ています。
キイロの未来

おやきの話
キイロはおやきを売っています。と伝えると、「あー、食べたことないけれど、あのまるいやつだよね!」とか、「長野に旅行に行って食べました。」とか、「実家が信州で。やっぱりおやきは野沢菜でしょう。」とか…意外と会話が広がります。すごく有名ではないけれど、知らないようで知っている。「おやき」はなかなか面白い食べ物だなあと思います。 信州地方に伝わる郷土料理であるおやきのルーツは、西北部山間部の「灰焼きおやき」といわれており、野良仕事や夜なべ仕事の傍に囲炉裏の灰の中に入れて焼き、食されていました。雪深い山間の村で保存食としても活用されてきたおやき。生活の知恵によって作り出され、受け継がれてきた伝統食です。子供の頃お腹をすかせて家へ戻ると、信州出身の母が、油で炒めた茄子と味噌をたっぷりと入れたおやきを蒸してくれました。美味しくてやめられず、満腹になるまで何個も食べた記憶があります。私にとっての母の味は、なんと言っても「茄子と味噌のおやき」です。 さて、そんな熱い思いを込めて作ったキイロのおやきは、信州の地粉と白神こだま酵母を使い、コシはあるけれどふんわり食べやすい生地に仕上げました。卵、バターは使わず、きび砂糖や自然塩、その他できるだけナチュラルな調味料で素材の美味しさを引き出すよう心がけております。具材はチーズやハーブ、スパイスを使って現代の私たちでも食べやすいよう工夫を重ねました。また、冷凍保存も可能なため、フードロスの削減にもなります。 美味しくて、健康的で、手軽に食べられる。昔ながらの知恵の詰まったファーストフードとして、忙しい日々の生活の中に、また、からだをつくる大切な時期のおやつ等に、キイロのおやきを取り入れていただけたら嬉しく思います。ぜひご賞味ください。


NEWS
本年は当店に足を運んでくださり、本当にありがとうございました。来年もお客様にたくさんの素敵な時間を過ごしていただけるように、スタッフ一丸となって頑張ります。
なお誠に勝手ながら、12月26日(月)~1月9日(月)はお休みとさせていただきます。年明けは1月10日(火)の10時30分より営業となります。
良いお年をお迎えください。
いつもキイロをご愛好いただきありがとうございます。
しばらくの間、営業終了時間を変更させていただきます。
テイクアウト 18:00まで
イートイン 17:30ラストオーダー 18:00まで
となります。
どうぞ宜しくお願いします。
日本テレビのnews every.にて、「OYAKI CAFE キイロ」を放送していただきました。
https://www.news24.jp/articles/2021/10/04/06950427.html
NEWS(ブログ)
ACCESS

〒184-0002 東京都小金井市梶野町5丁目9-8
tel 042-316-3109
open / 10:30~18:00(L.O. 17:30)
close / 日・月曜日
すぐ近くに有料駐車場があります。
近くに梶野公園、アトリエテンポ、小金井公園などがあります。ご休憩に是非当店にお立ち寄りください。